サウナを大いに語る!!(清水 博之編)

近年のサウナブーム。ブームで終わるかとも思いましたが、年齢、性別を問わず愛好者が非常に増えました。 ブームが広がった要因の一つが、<サ道>というドラマの影響。2019年からシリーズ放送、その後も単発で放送が続いているそうです。この中で最も浸透したのは、サウナで得られる感覚を表現した「ととのう」という言葉。要は気持ちの良さを表現しています。「ドラマでは、主人公たちがサウナに入った後に座って体を休めていると、視界がぼやけてきたり、曼荼羅のようなカラフルな背景が出てきたりして<ととのった>というシーンが有名です。」 サウナの入り方は人それぞれ。一般的なのは、サウナ室、水風呂、外気浴を順番に繰り返す入り方。体を十分に熱した後に、冷たい水で全身を冷やし、外気に体をあてて休憩するサイクルです。これを3セットするのが基本。熱さ、冷たさを交互に繰り返すので<温冷交代浴>と表現することもあるそうです。 「なかなか表現が難しいのですが・・・熱さと冷たさで体には負荷がかかるのですが、体は負荷から自身を守るためにアドレナリンという物質を出して体を興奮させます。血流は巡り、神経は敏感になっているのですが、その状態で休憩に入ると、内部は興奮していていますが、体の表面はリラックスしているという状態になり、これが<ととのう>状態と言われています。敏感だけど落ち着いているという感じ。」浮遊感や幸福感を感じたり、心が穏やかになったり、という声も。実は清水氏も一度、浮遊感を感じたことがあり、まあ、とにかく気持ちがよいと・・。…

続きを読む

2025.0404O.A 「気をつけて〜春の風」

沼田博光さん(ドキュメンタリー映画監督・HTB在籍) 「今回は春の強風についてのお話しです。」とおっしゃったのですが、私の頭の中は?ということで今回も徒然なるままに色々と伺っています。 実は気象予報士の資格をお持ちの沼田氏。存じ上げずに大変失礼いたしました。初期の段階で受験なさったそうです。というのも、一時期報道から離れた時があり、どうしても報道に戻りたくて、気象予報士の資格を持ったら災害等でも役立てるのでは?という動機で受験なさったとか。 当時は年に数回の試験があり、4回目で合格なさったとおっしゃっていました。とても難しかったそうです。無事というか、合格前に報道に戻ることになり、落ちたままも悔しいので、再度受験し、合格なさったそう。 さて、3月に入り春の嵐が北海道内吹き荒れました。釧路は結構な雪も降ったのですが、1週間ほどでほぼとけた感じでしたが、札幌はまだまだ・・・。もちろん場所にもよるのでしょうが。沼田氏のお住いの住宅地も毎年排雪が必要な場所。ところが、今年は人員不足もあり、いつもお願いしていた業者さんにお願いすることが出来なくなり、別のところに依頼したところ、とても値段が高い。仕方がないので、いつもは2箇所お願いすることを1箇所にせざるをえない状態になってしまいました。 ということは、道路にはシャーベット状態の雪がたくさん残ることになり、つまりは排水溝を探し出し掘り起こすことに・・・ そこからが春の嵐のお話しにつながるのですが、続きはぜひO.Aをチェックしてくださいね〜 …

続きを読む