今度は余市視察(中嶋 均編)
余市の牡蠣とワインのイベントに参加していらした中嶋氏。そこでは厚岸にも通じる厚岸ファンの作り方を感じて帰っていらしたようです。
仁木町を含めた余市周辺には20を超えるワイナリーがあるそうです。ワインにはやっぱり牡蠣ということで、5年ほど前から牡蠣養殖が始まりました。そして2022年にはシングルシード方式で牡蠣を育て、今に至っているそうです。
余市で作っている<OSTREA>はラテン語読みで牡蠣という意味。まさに牡蠣のために作られたワイン。
「柑橘系のさっぱりとした口当たり。だから牡蠣を食べてそれを飲むとレモンがいらない感じですね。牡蠣も厚岸の牡蠣と比べるとあっさり。旨味が薄い感じがしますが、ワインにはとても合っていて、何個でも食べることができる感じです。」
地元で作られたもの同士のコラボはやはりとても良いと感じたそう。
「とにかくスタッフは熱い。地元以外の余市を応援するスタッフがたくさんいることを感じました。余市ファンが集まってイベントをみんなで盛り上げる感じ・・・よかったです。」と中嶋氏。厚岸には牡蠣だけではなく、ウイスキーがあり、たくさんのお美味しいものがあふれています。もっともっと全国に、全世界に厚岸のファンを増やしていきたいと強く思ったとおっしゃっていました。
※写真は中嶋均氏からお借りしました。