海外の牡蠣たち(中嶋 均編)

中嶋氏にとっての中学生の地理の時に勉強した牡蠣の産地。 フランス ビスケー湾、アメリカのチェサピーク湾、日本の瀬戸内海。 これが彼にとっての牡蠣の三大聖地。そこに訪れてみたいと思っていたそうです。 海外で最初に訪れたのはオーストラリア。今から25年くらい前のこと。 種苗センターを立ち上げるために視察に行かれたそう。オーストラリアではもうすでに民間で行われていたので、勉強するために訪れたのです。 「ほぼ、今の厚岸のルーツはそこです。シングルシードのやり方もそう。」 何と言ってもオーストラリアでびっくりしたことは・・・ 日本を出たのが真冬の2月。オーストラリアは真夏。 「夏に牡蠣を食べながら花火を楽しんでいるのを見て・・・当時は夏に牡蠣を食べるということは日本ではしていなかったですから・・夏に食べることができるんだと感動しました。」 その後フランス、アメリカと彼にとっての牡蠣の聖地を訪れます。 海外の様々なところへジャパニーズオイスター・パシフィックオイスターが輸出されているそうです。 日本のマガキは丈夫で環境に適応しやすく育てやすいのでしょう。 「牡蠣はきちんと作ると美味しくなることを実感。どこでも作ることができる牡蠣。牡蠣の餌をどう作るのかが問題になるのです。」 オイスターマンとオイスターファーマーの違いについては放送をじっくりお聞きくださいませ〜 ラストの写真は燃える様な朝焼けとのことです。 ※写真は中嶋均氏からお借りしました。

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2023.0728 O.A ガウディに・・・

菊田真寛さん(会社役員) 東京国立近代美術館へ行ってきた菊田氏。「ガウディとサグラダ・ファミリア展」「ガウディが後世に託した夢も聖堂、完成への道」という展覧会で、とても盛況で、入場制限もあり、並んで入館。たくさんの観賞客が訪れていたそうです。 「未完成の聖堂であるサグラダ・ファミリアは聞いたことはありましたが、1882年着工から約140年後の現在も未完成という歴史的な重み、そして、壮大な建築というロマンに一度触れてみたくて観てきました。」スペイン バルセロナのシンボルなのでご存じの方も多いと思いますが、その展覧会は東京ならではと思った次第と・・・。「海外の歴史的な作品、特に建築について、今まであまり興味がなかったのですが、この展覧会へ行って本物を観たくなりましたね。」 スペインのバルセロナで活躍した建築家、アントニ・ガウディが、長らく<未完の聖堂>と言われながら、いよいよ完成に時期が視野に収まってきたサグラダ・ファミリア。ここに焦点を絞ってガウディの建築思想と創造の源泉、壮大なプロジェクトについて展示、時代を超えて生き続けるガウディ建築の魅力に迫る内容だったそうです。「ガウディは、1852年生誕。1926年に73歳で路面電車にはねられて死去。当時は突然のことで、事故直後ははねられた人がガウディだとは気が付かなかったそうです。1882年サグラダ・ファミリア聖堂の起工式がありましたが、その聖堂の二代目建築家として1883年にガウディが就任。サグラダ・ファミリアの設計と建設に心血を注ぎ、図面の…

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2023.0727 O.A BAND

・Vacation / The Go-Go's ・I Think It's Me / The Go-Go's ・it's Everything But Partytime / The Go-Go's ・Get Up And Go / The Go-Go's ・This Old Feelng / The Go-Go's ・Worlds Away / The Go-Go's ~今回はバンド編です。The Go-Go's 特集です。 セレクトは河口氏。出演は、河口氏&midoriでお送りします。

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