2022.0120 O.A BAND

・Taking the Easy Way Out / The Trampolines ・Hanging in the Air / The Trampolines ・Flaming June / The Trampolines ・Love Train / The Trampolines ・Parachute Opens / The Trampolines ・Lonely / The Trampolines ~今回のバンド編、The Trampolines 特集です。 「年末特番からの・・・アーティストです。」と河口氏。 セレクトはもちろん河口氏。河口氏&midoriでお送りします。

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冬しか見れない・・・ver.1(境 智洋編)

さあ、今年はどこに行こうかしら?とまずは高いところからロケハン?? 海が綺麗で穏やかで・・・砂浜も見える・・・「タコ岩?トド岩が見える?ローソクは?」 と言っていたら、しっかり何かをチェックしていた境氏。 「それでは幌内に行って見ましょう・・・」?????と思っていたのですが、その時先生には白い何かが見えていたのです。 現地に着いた途端、すぐに目の前に広がった綺麗な氷の造形美。 実は汐見層は岩盤なので硬く、その上の地層との境目から水が染み出して凍ったのです。 いわゆる湧水の跡・・・。夏には全く気づかなかったものです。ところが冬にはそれがしっかりわかる。不思議な感じ。 まるで鍾乳洞みたいな感じで氷が凍って、それが海岸線近くまで落ちている。 そして海岸近くの岩にはまた別の氷の世界が広がって、同じ場所なのにいろいろな形の氷の美しさを堪能させていただきました。 ここは左岸脈が綺麗に見えるところなのですが、冬にはこんな楽しみ方もできるとあらためて海岸線巡りの楽しさを実感したのです。

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環境保全活動の話(笹森 琴絵編)

去年の暮れから環境保全活動に関するいろいろが立て続けにあったそう。 まずは新しくなった室蘭の市立環境科学館の海の部を担当。 小さい頃から旧科学館にはよく通っていた笹森氏。 ボタンを押すと目の前で繰り広げられる科学実験、室蘭の街のジオラマ、プラネタリウムで覚えた星座等々。 教科書には載ってない、そこでしか感じる事のできないものを目で見て触ったりして知ることができたと。 室蘭の自然や産業を紹介する展示にデジタル技術が駆使された環境科学館の準備に1年半ほど携わったそう。 彼女は出会うことのできる鯨類、特にカマイルカの生態を紹介。 忘れてならない環境問題については、ごみが巻き付いたカマイルカやイシイルカの写真、温暖化がもたらす影響と起こると予想される悲劇等も展示。 これ以外にも、子供たちに自然について伝える場は授業の中でもあったそうです。 去年12月に、道徳教科書に掲載の「海とストロー」という章のゲストティーチャーに。 授業全体は、プラゴミについて考えるところから始まり、自然の大切さや保全の必要性、 さらに自分ができること、みんなですべきことを認識しあい、最終的には行動へと発展させていく内容。 その中で、ごみが巻き付いたイルカなどの話や、海に捨てられるゴミの内容・量・それらが海の生き物にどんな害を与えるかについてイルカやクジラを長く観察している人間として解説し、また、海を知る者としてメッセージを伝えたそうです。 生き物の美しさや可愛らしさばかりを強調し、”彼らを守ろうね”で…

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