オランダ(中村 隆文編)

オランダといえば。。。運河とチューリップが思い浮かびますが、皆さんはいかがでしょう? 今でも運河は利用されているようで、少し田舎に行くと、近所に行く時にボートを使っているそう。ほば1家に1艘あるそうです。それから自転車も数多く見かけます。 歩道と車道、そして自転車専用道路があるそうで、中村氏は知らずに自転車道路を歩いていて罵声を浴びせられたことがあったとか。 街角では大きなスクリーンがあり、そこでは自転車レースの模様が映し出されたりもするくらい大人気のスポーツ。 他には南蛮貿易や蘭学なども有名ですね。江戸時代にオランダを通じて日本に伝わった西洋の学問・技術の総称です。 医学、天文学等の自然科学系統に属するものが主でしたが、これは鎖国以前のポルトガル、スペインの南蛮を経由して日本に伝えられた西洋学術の名残とも・・・。 オランダから伝わったものとして有名なのがチョコ、ビール、コーヒー。当初はチョコは飲み物して伝わりました。コーヒーはあまり人気がなかったそう。 意外と知られていないオランダから日本に伝わった言葉としては、実はポン酢というのがあります。柑橘系の果汁をポンスというそう。 おてんばもそう。オテンバーという言葉から。意味は飼い慣らせないという意味とか。 そしてジャガイモ。ジャカルタから来たいも=じゃがたらいもが訛り、ジャガイモになったといわれているそうです。 「あっ。そうそうスキポールといえば行動経済学の良い例がありました。アムステルダムのスキポール空港は経費削減のため…

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2022.0128 O.A 「ワクワクの季節に何を撮る? 」

逸見光寿さん(写真家) https://coju.info/ 今シーズンの「最も美しい季節」で何を撮影しているかのお話しです。寒いからこその自然からの美しいご褒美を逸見氏はいただいたのでしょうか? 厳冬期に見ることのできるものの中で最近の一番のお気に入りはアイスバブル。 2021年末は暖かくて、多くの湖が結氷しなかったのでなかなか厳しい状態だったみたいです。 オンネトーはギリギリ、根室は全滅、阿寒湖もダメだったと・・・。ただ、糠平湖は年明け間も無く、奇跡の1日があったそうで、丸一日撮影なさっていたそうです。 結果、とても素晴らしいアイスバブルに出会うことができて大満足!!のご様子。 続いて、フロストフラワー。水のある所、湖や川の近くで見ることができる確率が高いのですが、逸見氏はフロストフラワーで有名な阿寒湖で遭遇なさったそう。 日の出前のいわゆるマジックアワーで出会えたとおっしゃっていました。 そして、霧氷。こちらも川沿いで出会える可能性が高いのですが・・・。逸見氏は美幌で遭遇。ちなみにこの時は氷点下19度だったそう。 「朝9時までが勝負なんですよ。冷え込んだ朝には、根室でも霧氷が見ることができました。」 そして、しぶき氷。これは強風で波が周辺の木にかかり、そのまま凍ったもの。氷の造形が複雑でなんとも言えない形を創り出すのです。 屈斜路湖の和琴半島で出会ったモンスターがすごいものだったそうですが、どう撮るかが意外に難しいそうです。 ・・・と教えていただいたのですが、実…

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2022.0127 O.A 邦楽

・飾りじゃないのよ 涙は / 井上陽水 ・Woman "Wの悲劇"より / 薬師丸ひろ子 ・喝采 / ちあきなおみ ・わかれうた / 中島みゆき ・何度でも / DREAMS COME TRUE ・今夜だけきっと / スターダストレビュー ~今回は邦楽一般。 歌詞がすごい特集です。 セレクトは村田氏。出演 今夜はmidori一人でお送りします。

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